大学病院の忘年会に参加

先日、当クリニックの管理者一同で、日本大学腎臓高血圧内分泌内科の医局の忘年会に参加させていただきました。
(当院は、日本大学だけでなく、複数の大学病院・総合病院と連携しています。)

日頃より診療・研究・教育の最前線でご活躍されている先生方と直接お話しする貴重な機会となり、あらためて大学医局が担う役割の大きさを実感しました。

当日は、大学病院と地域の透析クリニック、それぞれの立場からの現状や課題について意見交換が行われ、周辺クリニックとの交流をさらに深めることができました。
顔の見える関係の中で率直に話し合えることは、日々の診療における安心感や、迅速で円滑な医療連携につながるものと感じています。

私たちのクリニックも、こうしたつながりを大切にしながら、医療者同士だけでなく、患者さんやご家族、地域の医療機関にとっても相談しやすく、開かれたクリニックでありたいと考えています。
日常の診療の中でも、コミュニケーションを大切にし、アットホームな雰囲気の中で安心して通院いただける環境づくりに努めてまいります。

透析医療を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、単独の医療機関だけで完結できる時代ではありません。
急性期医療を担う大学病院・総合病院と、慢性期や維持透析を支える地域クリニックが、互いの強みを活かしながら連携していくことが、患者さんにとって最良の医療提供につながると考えています。

今後も大学医局や周辺医療機関との交流を大切にしながら、地域の透析医療を守り、患者さんが安心して治療を受けられる体制づくりに取り組んでまいります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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